【人懐っこい子ほど保護対象】お外で生き抜くために必要なものは?

大きなオスの野良猫

15期生が全員卒業しホッとたのは2021年の7月の末だったろうか。これから本格的に暑くなるという時期に差し掛かっており、子猫たちが保護されずに外で暮らすことの過酷さを考えると、本当に保護されてよかったなと思いました。

無責任に餌だけあげるのは結果的に猫を不幸にすることかもしれないけれど、14期生・15期生を保護してくれた人は自分の出来ることをしてくれていた方、お話が出来て本当に良かったと思います。

その方は自分の家の子(犬猫)のかかりつけ医と協力して里親探しをしていました。私が14期生を保護していたのと同時期に、母猫ごと動物病院さんで預かってもらって里親募集をしていると話を聞きました。そしてその後子猫たちはもちろん、お母さん猫までもが縁付いたという話を聞いて本当に嬉しく思いました。

その母猫さんも私は散歩中に見たことがあったので、「あぁあの子里子に行ったんだ!」って言う何とも言えない嬉しい気持ちでした。動物病院にご厄介になっていた間も、母猫さんは全然人に慣れなくてシャーシャーだったそうです(^^;

それが少しずつシャーを言わなくなり、触っても怒らなくなり、そしてそれほど人に慣れていないまま里子に行ったと。その状態から根気よく愛する自信のある方のところに行けて幸せな子です。

きっと今頃幸せな家猫してるでしょう(^^)

お外で暮らしていくためにはなんとなく人にすり寄って、それでご飯をくれる人を見極めて人からご飯を貰う生活を求めているのかな?と私は感じていましたが・・・・

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