子猫の希望が多い理由

私自身が子猫の里親募集ばかりをしていますので「子猫ばかり決まって大人の猫が決まらない」と嘆くのはお門違いと言われてしまいますが、私だって本当は大人の猫さんだって縁付けてあげたいのです(;・ω・)

ただ、一度お預かりした子を「里親が決まらなかったから」と言って野に放つことは出来ませんし、【里親が見つからなければ自分が引き取る覚悟】をもって活動自体を行っている為、出来るだけ里親さんが決まりやすい子猫に絞って里親探しをするという流れになってしまいます。

でも子猫を希望する人の気持ちもわかるんですよ、子猫の方が順応力が高く、新しい環境にもなじみやすいですから「慣れなかったらどうしよう」という不安が成猫の場合よりも少なくて済みますからね。

ただ、大人の猫さんの譲渡の場合、ボラさんがこれまで接してきた様子の中で、この子は新しい家に行ってもすぐに馴染むだろうとか、性格みたいなものが分かっていて譲渡出来るというメリットもあるので大人だから子供だからという年齢月齢だけで言えるものではないんですけどね。

それでも大人猫さんよりも子猫の方が迎えやすいという点では違いないですね。

里親さん宅に出発する車中で、ずっと鳴きっぱなしの子もいれば

保護猫 野良猫 子猫 ボランティア 茨城 長毛 茶トラ
冷凍保存みたいに見える・・・

すーちゃんみたいにすやすや眠って移動する子もいます…すーちゃんやっぱりちょっとおかしいよ?って思わずにはいられなかったっけw

里親さんのお宅に着いてケージに移した直後も

保護猫 野良猫 子猫 ボランティア 茨城 長毛 茶トラ
里親さん宅のケージでいきなりくつろぐすーちゃん

いきなり腹見せw今まで危険な目に遭ったことがない幸せな子だw
こういう子ばかりだと楽なんですけどね、譲渡する側としては(^^)

一度里親希望者が決まりながらキャンセルになってしまったもののちゃんとベテランさんのお宅に行く事が出来たすーちゃん。

そして最後の1匹になってしまった にたま

コメント