次は自分の番だ

次々に里子に出る子猫たち

食事もカリカリを食べられるようになり下痢などもなく里親さんにお渡しが出来る状態になってから順次里親さんに連絡を入れお届けの日時等の相談をしていきます。
多い日には1日に2匹送りだすこともあったので一気に減ったと感じることも。
それぞれが幸せになるために進む別れだけれど、子猫たちにそれが理解できるわけもなく、残された子達はなんとなく状況を察していくのです。

1期生の最後も

1期生の最後の1匹は一人になってしまったケージの中で、箱の中に顔を突っ込んだりしてきょうだいの存在を探してたのが痛かった。そして里親さんがお迎えに来た時、普段鳴くことがなかったその子が大きな声で鳴いた、逃げた。多分状況を理解したのだと思った。自分もどこかに連れていかれてしまうのだと。
それを見た時に凄く悲しくて、やっぱり自分の家の子にすれば良かったのではないかと後悔したしケージを片付けながら涙がこぼれた。

でも!!

今が幸せなんだよ、その子も。だから間違っていなかった☆

2期生の最後の送り出し

最後の2匹は同じ日に出発しました。まずは市内の若い男性のお宅にお邪魔して家族総出で迎えてくれたあと気合を入れてお隣県まで。
近隣で里親希望者が見つからなかったためネットで募った里親さんのところにお届けだったので遠かったのが・・・(;´ー`)

旅立ちの小雪
旅立ちの小雪

キャリーではなく車の中に簡易ケージを作ってその中にトイレも置いて出発しました。
後ろ姿が何か悲しげ・・・・

箱から小雪
箱から小雪

一人になってからは少しの間鳴いていたけどひとしきり鳴いた後はもりもりうんちも出してその後はくつろいでいるように見えました。箱から顔出す猫ってどうしてこんなにかわいいのか。

小雪が行った家は

長い廊下のあるやや古めのお宅でしたが、子猫が来るということで家中を掃除したとのこと。テレビの後ろなど、普通なら埃が溜まっているようなところにも入られることを想定して掃除したと言っていたのでお部屋の探検して戻ってきた小雪のおひげに綿埃がついてくることもなかったです。
あの長い廊下をダッシュ出来るなんて羨ましいw

2期生で学んだこと

数が多かったのにトイレが少なすぎた(;´д`)
一日中トイレ掃除婦していました。
子猫って一人が催すとつられるように他の子もトイレに行くんですよね。
そうすると狭いトイレだとダメですね(;><)
こんなに大きなトイレいる?ってくらいトイレは広くてもいいなと思いました

これにて2期生の思い出は終了です。次は3期生に行きたいと思います

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