猫をお迎えする際に考えるべきこと

それぞれに個性があり性格が違う可能性があることをあらかじめ想定すること

1匹いたら幸せ、2匹いたら幸せ×2ではなく2乗になる、そう考える人も少なくないと思います(・∀・)猫と猫は相乗効果で幸せが倍増しますからね(*>∀<)
猫団子になってるのを見るのも幸せは2倍以上ではないかと思います。

でも手放しで喜べることばかりではないということを 可能性として 知っておいていただきたいと思います。

例えば食事の方法。ご飯を出してもその時に全てを食べきることをしない猫ちゃんもいれば出されたら出されただけ、なんなら皿まで食べそうな勢いの子もいるということ(^^;

先住猫がちょこちょこ食いであった場合で、新入りさんがガッツガツ食べる子だと、先住さんが残したご飯を食べてしまうことがあるということ。そのことで先住さんは「後で食べようと思って残しておいたのに」って思っていてもいざ自分が食べようと思うとそのご飯はもう他の子に食されていて無いことが起こってきます。

一方では食べすぎが起こり一方では常に空腹でいなければならないということが起こりえるので、可能性として知っておく必要があります(^^;

こういう場合、別の場所でご飯を与えるとか、常に誰かが家にいるご家庭なら食の細い子にだけあとでご飯を与えるとかと言うこともできますが、留守にするようなお宅でこれはとても困ります(;><)

今いる子  と同じ子がもう1匹増えるわけではない  と言うことは頭に置いておく必要があります(^^;

遊びと睡眠

これも個体差が大きく、猫をお迎えしてから

「こんなはずじゃなかった」

と言うことが無いよう、可能性として知っておいた方が良い事のひとつです。

猫は1日のほとんどを寝て過ごすと言いますが、起きている時間はそれぞれアクティブに活動している事と思います。老猫になれば1日中寝ているという表現がとてもしっくりくるくらい寝ている時間が増えます。
そんなところにアクティブな子猫が来た場合どうなるか・・・
子猫の元気さに引っ張られて元気になる子もいますし、子猫に遊びに誘われることを嫌って邪険にする子もいます(^^;
なので離れすぎているのも色々と大変なわけです。

とはいえ、猫さんたちだってお互いに相手の顔色を見ながら生活をしますから、遊びに誘われてうっとおしいからと言って即ケンカになるというわけでもなく、お互いに譲歩し合って生活することがほとんどです。

それがストレスになって体調を崩す子もいますので新しい子をお迎えするのは慎重にお願いしたいのです。

ストレスを背負った猫

運動会の開催時刻

夜になると元気になる子、朝方走り回る子、人が起きている間中ずっと元気な子など、これも性格が様々です(^^;
トイレの前後にハイになるいわゆる トイレハイ の度合いも個体差があります。
トイレハイの際には寝ている家人を踏みつけても走りやまないなんて言う人間が轢かれる事故も起こります。

そんな行動が2倍、3倍になる可能性があることも可能性として知っておいて損はないかと思います(^^;

ちなみに・・・・食いしん坊な子は朝ごはんが待ちきれなくて4時・5時に飼い主を起こすという話もよく聞きますので注意が必要です。

噛みつかれたりするそうですが、一度暴力に屈してしまうと「噛みつけば朝ご飯出てくる」っていう理解に変わってしまうため最初が肝心です(笑)噛みつかれても耳元で鳴かれても寝たふりが出来たらその後悩まされないかもしれません。(大抵の人がここで暴力に屈してしまうため、どんどん朝が早くなります)

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