安全な場所はおうちの中です!

交通事故で亡くなっている猫を見かけました。つい先週も同じ場所で猫が死んでいました。
先週の猫の時はすでに何度も轢かれたあとで本当にかわいそうでした。

道路を渡りたかっただけなのに…

今回無くなっていた猫はまだ事故後間もなかったからなのか、それとも場所が良かったからなのか、2度目3度目の事故には遭っていませんでした。

飼い主のいる猫であれば飼い主さんにきれいな姿で発見してもらえるよう、道路の端に寄せてきました。首輪はなくおなかにはおっぱいを吸われた後。子育て中の野良のお母さんだったかな。

お母さんが帰らないことで子供たちも死んでしまう。

こんな風に事故で亡くなる子を減らしたくて私は野良猫の保護を始めました。

このブログを始めた頃に書いた記事です。手探りでブログをはじめてURLもサンプルページなんてなってるままであることを今気付きました。

私が一人ですべての野良猫を救うことは出来ないんです。でも すべて救うことが出来ないから と言って何もしなかったら何も始まらない、そう思って 出来ること から初めてみています。

もし飼い猫が逃げてしまったら、とにかく早く探してあげてください。悲しい結末になる前に。

お外に生きている子、お外に出てしまった子の一番の脅威は交通事故です。ケンカなどのケガやその他の病気・ウイルス感染などに見舞われてしまった場合でもおうちに帰ることが出来る可能性がありますが、交通事故はひとたび遭遇してしまったらその命が失われてしまうケースが多いのです…

どうか飼い猫はお外に出さないであげてください。そして私たちボランティアも少しずつですが頑張っています。出来ることを少しずつ… 他方で「条件が厳しい」や「あんな条件で誰が保護猫貰えるんだ」なんてお叱りを耳にする(目にする)こともありますが、幸せになってほしいがために行き過ぎてしまうボラさんがいるのも事実です。

それでもどうか保護猫を気にかけてくれる方が増えますように。

事故で亡くなる子をなくしたい、ただそれだけです!

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