子猫を保護するに至ったきっかけ

認識の甘さと無責任さ

結婚を機に引っ越した家に生後5~6ヶ月のメス猫が住み着いていたこと。そしてその猫かわゆさに餌を与えてしまった事。近所の人もかわいがっていたしうち以外でもご飯を食べている様子だったこと。そうやって「他の人もやってるから」とどこか責任を転嫁して餌やりをしていたこと、今思えば無責任の極みでした。

ご近所でも皆にかわいがられていたけど・・・?

誰も避妊手術をしていなかったにも関わらず、その子は一度も妊娠をしませんでした。餌をあげていそうなご近所さんには一通り聞いたのだけれど「来るからついご飯あげちゃうのよ」「小さいときにフラっとやってきてそれからずっと見てるけどおなか大きくなったのは見たことないよ」と口をそろえて言っていました。猫にも不妊ってあるんだなって思った瞬間でした。

その猫が突然姿を見せなくなり

しばらくしてからそっくりだけど明らかに別猫(これもまた幼猫で4~5ヶ月くらいのメス)が来るようになった。最初は前の猫が帰ってきたのかと思ったのだけど明らかに若い。別の猫だと認識しながらもまた私はご飯をあげた。その子は初めて来た日から物怖じすることなく家に入り込み初日からくつろいで見せたこともあって【あの子の生まれ変わりなんじゃないか】と思うようになりました。

別猫なんだから当然妊娠します

初めて来た時が4~5ヶ月だったからその後半年もしないうちにおなかが大きくなってきました。

そしてどこかで出産をしたらしく、おなかがぺちゃんこになってから1ヶ月くらいでかわいらしい子猫を4匹連れて我が家に現れました。やっとその時に自分がしてしまった無責任さを知ることになるのです。

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