餌やりだけをした末路

私は仕事の昼休みに職場の近くを散歩しているのですが、その際に野良猫と遭遇することが結構あります。田舎であることとまだまだ飼い猫を外に出しているお宅があることも相まって1回の散歩で数匹の猫を目にすることも少なくありませんでした。

その中で、どうしても気になっていた現場がありました。

築年数の古い戸建ての賃貸物件と思われる建物の前に大小さまざまな猫が並んでいる様子を何度か見ていました。その近くでは猫に遭遇することも多かったので、恐らくこのお宅でご飯を貰っているのだろうなと。外飼いなのか野良猫の餌付けなのかは見ただけではわからないけど、その中でも見ただけで分かることがひとつありました。

TNR前
ご飯を貰うために待っている猫

どの子も風邪をひいていて健康状態が良さそうではないこと

これだけはパッと見で分かることでした。
それを見ても決して「適正に飼育されているとは思えない」と言う風に感じたものの口を出していいのかどうか。口を出すとしても何と言ったらケンカにならずに話を聞いてもらえるだろうかなどと考えながら毎日この前を散歩していました。画像のように猫が並んで待っていることもありその中には子猫がいることもありました。もちろん子猫も漏れなく風邪っぴきです。

佇む野良猫親子
入り口の前で佇む親子と思われる猫達

そう言えばこのご近所に首輪をつけて外を歩いているシャム系のオス猫さんがいたなぁ(^^;

シャム系の色柄って父親の遺伝子を引き継ぎやすいのかしら?母猫がシャム系の場合よりも父猫がシャム系の場合の方がシャム系が生まれやすい気がします。

話が逸れましたが、何度もこの現場を通りずっと気になっていました。

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