やる気を後押ししてくれたのは

初めての里親希望者さんからの電話

毎日朝からミルク→お薬→顔拭き→目薬のルーティーンを繰り返し子猫たちも元気と食欲を取り戻し手安心してきたころ、初めての問い合わせが入り、すぐに見に来てくれることになりました☆
全員が酷い風邪をひいている事、現在懸命に治療していることを伝え、それでもまだ状態が悪い(見た目の問題)と言うことを伝えても「すぐにでも見に行きたい」と言う力強く引き取りにとても前向きなご様子のご婦人。
正直言って目がぐしゅぐしゅな状態を見てもらうよりも、もっと状態が良くなってから見てもらった方が決まりやすいんじゃないかって思っていたので・・・何も今すぐ見に来なくてもいいんだよ!?って思ったってのも正直なところ(^^;
隣町に住んでいると言っていたご婦人はすぐに来てくれました。
そして一番状態の悪かった子を優しく抱き上げて

「この子がいいかな」

一番酷かった子
完全に目がふさがってしまった子猫

えぇぇぇぇぇぇぇ??その子ですか??一番酷い状態の子ですよ??
でももう命が消える心配はないとは思うけど・・・・他にもっと状態の良い子が7匹いるのに一番状態の悪い子でいいんですか??
って思わず聞いちゃいましたよね。
でもその後夫人は力強く

「大丈夫ですよ、だって風邪は治るもの(^^)」

そう言ってくれたのは私を奮い立たせるのにじゅうぶんでした。

次々とお申し出をいただきました

離乳食をもりもり食べるようになったころにはもうほとんどの子が貰い手が決まっている状態でした。
ほとんどが市内の方だったのですが、近隣市町村からのお問い合わせも多くこんなにも貼り紙を見てくれている方がいるのだなぁと感激しました!!

よく食べて良く寝てよく遊んで、日々の成長が凄く嬉しかった!そして里親希望者さんの暖かいお言葉が本当にありがたかったです(^^)

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