野良猫お母さん 必死の子育て【野良猫】【保護猫】

以前TNRをし子猫を保護した場所にまた出産した母猫が流れ着いているという話を聞いていました。私が現場を見に行った時、その母猫は臆することなく私に近づいてきました。近づいてきてニャーニャーと鳴いています。

猫なりにご飯をくれる人かどうかを見極めているのでしょうね。私が近寄ろうとすると シャー と言って逃げるのに、また近寄って来てニャーニャー鳴いていました。

授乳中であることがひと目で分かるおっぱい。そしてガリガリの体。背中は背骨の形にくっきりと骨が現れていて、野良猫がお外で子育てをする過酷さを物語っていました。普段自分一人の体を維持するために食べる量よりもより多くの栄養を取らなければならないのにそれがままならないから、お母さん猫はどんどん痩せてしまいます。

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2度目に会ったときは少し毛艶が良くなったようにも見えましたがそれでも痩せていました。TNR後の猫達に餌やりをしている人がいる場所に流れ着いたので食べられるようになったのでしょう。

今預かり猫(ちゃこ)がいる状態なので私もすぐに母子を保護出来ないし…どうしたものかと一応先輩ボラさんに相談をしました。

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子猫のいる場所が分かったこともあり相談したところ

「母子ともども保護しましょう!」

と言ってくれたので…本当にありがたいです(;><)

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お母さん猫は手術頑張ってもらって子猫ちゃんたちも駆虫やワクチンをしてきれいきれいして里親募集することになりました。母猫さんは多分初産なんじゃないかな?まだ若いお母さん。でも5匹も生んだことを考えると初産ではないのだろうか…

この暑い中5匹の子猫をこんなに立派に育て上げて凄く頑張り屋さんのお母さんには今後ずっとのおうちを見つけてもらって苦労なく過ごしていってほしいと思います(;><)

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