ずっとお外で頑張ってきた子の第二の人生(猫生)【歌舞伎町の野良猫「たにゃ」と僕】

たにゃ

去年のいつ頃だったかな、ツイッターを徘徊していた時にふと目にとまったツイート。ツイート主さんは新宿歌舞伎町に住んでいる野良猫と心を通わせている男性。 

この男性がたにゃを家に迎えようとあれこれしている様をずっと陰ながら応援して見ていました。
保護ボラさん(?)などの力を借りて念願の保護に至った時には本当に嬉しかったのを覚えています。

色々なネットニュースなどでも取り上げられみんな同じように応援してたんだなぁって気持ちが見えてそれも嬉しかった。

私は野良猫の子を保護したりしてきたから、お外で暮らす過酷さはそれはもう大変だろうって分かっているから。

だけど猫本人は 今の生活 が日常であって、明日も朝目が覚めたらいつもの場所に水を飲みに行ってそれからご飯を探しに行く毎日に何の疑いも持たないだろう。今の生活以外を知らない、生まれながらの野良であればそれが至極当然の事なんだもんね。

そんな子がおうちを手に入れた。雨が降っても雨の当たらないところを探す必要もないし、朝起きたらご飯とお水が自動で出てきて、なんかふかふかの寝心地良い場所がある。きれいにした体が汚れることもないし何より暑くて日陰を探す必要も寒くて風をしのぐ場所を探す必要もない。

私はたにゃが自分で第二の人生を掴んだと思ってる。たにゃがたにゃパパさんを選んだんだよね。

現時点では野良猫全員に安心して過ごせる新たなおうちを見つけてあげることはとても大変なことだと思います。

でも出来ることから少しずつ。たにゃが新しいおうちを見つけて第二の人生を手に入れたようにこれまでお外で暮らしてきた子に第二の人生がありますように。

こんな生活も悪くないな って思ってる顔してる♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました