以前とある猫好きが集まるサイトで他の利用者と討論をしたことがあります。それは 猫の自由 について。
「野良猫は生まれ落ちた時から外での生活をしていて、自由に歩き回れる生活をしているのだから、それを家の中だけで飼育することは自由を奪っている」
そんな自論を展開する利用者さんにほとんどの人が噛みつきました。【猫好きが集まる】サイトですから、「猫は完全室内飼育」の理念を掲げている人がほとんどの中で気持ち良いくらいに自論を発信し続けるその人に幾人もの人が考えを改めようと意見をぶつけていました。
事故に遭うかもしれないこと、悪いものを食べて中毒症状になるかもしれない場合によっては命を落とすことなどを挙げても「家の中だけで飼育するのは人間のエゴだ」と言う姿勢を崩さない。
次第に皆が飽きれてその人のいうことに耳を傾ける人が少なくなってきても、初めてその投稿を見た人はどうしても反論をしてしまいたくなり相手をしてしまう。
自分の意見が１００％正しいと皆が思っているわけではないと思いますが「こういう考え方もあるよ」「その考え方だとこういう場合に困りますよ」と意見をしあうことは悪いことではないと思います。
が、最初からその人は意見をしてくる大勢の人を挑発し続けていました。
その理由の背景にあるのは・・・
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