※これは現在進行形の保護のお話ではありません
2019年7月、11期生の コロン を保護した人からまた電話が入りました。お仕事関係の知り合いではありますが、このところお仕事でのお付き合いは疎遠になっていたので・・・その人からの着信に嫌な予感しかしませんでした(;´ー`)
最初から人見知りをしなかった子猫
11期生コロンの時は、野良猫が近くで出産したことを気付いていたと言っていました。子猫が鳴いてるのを聞いていたのでどこかにはいるのだろうと思っていたとのことでしたが、この時の保護依頼は「突然子猫が現れた」と言う表現をしていました。
それでも母猫が近くにいるのだろうと、手を出さずに見ていたそうなのですが・・・・
この子猫たち人を怖がらず、それどころか人の姿が見えると網戸によじ登ってギャン鳴きしていると(;´ー`)そんなことってあります??
野良猫母さんが「よく聞きなさい。野良で生きていくことはとても大変なの。あなたたちは人間に媚びて家猫になりなさい。ここの家ならきっと大丈夫だから」とでも言ったか?(笑)
網戸によじ登ってアピールをする2匹の子猫に根負けして保護をした、それが2匹との出会いでした。
野良子猫を保護するとき持っていく道具
恐らく暴れたり噛まれたり引っかかれたりするので、よほど急いでいない時は皮手袋を持っていくようにしています。この時もしっかり準備して持って行ったのですが、そんな心配をよそにすでに子猫は保護されていました。
何この完全に人に頼ろうとしている子猫たちは!!ってくらい最初から人を怖がらない子達でした。
それにしてもこの月齢の子達はまだ 爪を収納する っていう技術が無いから・・・爪が怖い・・・
人懐っこい子なら野良でも生きていけるのでは?
人を怖がらず人からご飯を貰うことを期待できる子猫であればこのまま野良で生きていくことも可能なのでは?ってチラッと思いましたけど・・・この時はまだ「人を警戒しない子ほど虐待の対象になる」って言うことに考えが及んでいませんでしたね。自分の感性で他人を測ると小動物を虐待する人間がいるなんてそもそも思えないですから、そんなことをする人の気持ちがわからないという意味では私も考えが浅かったなと。
とはいえ一度保護されて縁があって私のところに来たのだから覚悟しておきなさいよ。
ふっくらピカピカつやっつやの子猫に仕上げて里親募集してやるんだからね!(*>∀<)
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