保護初日に気を付けている事

妊婦猫であることが分かっていた猫さんを保護するにあたっては充分に計画をしていたわけではありませんでした。が、もしこの子が野良として外で出産をしてしまえば、子猫がどこにいるのかわからないまま1ヶ月とかあっという間に経過してしまって、子猫が母猫と一緒に出歩くようになるころには子猫も簡単には捕まらないであろうことは容易に想像が出来ましたので・・・

「これはもういっそのこと母猫保護して室内で出産をさせよう」

そういう気持ちになり保護をしたのでした。猫側からしてみたら捕獲されたって思ってるでしょうけど、この子に関しては座って呼びかけると寄ってきてくれる子でしたから、そのままそっと抱き上げてキャリーに入れることはとても簡単でした。

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保護当日の様子

子猫でも成猫でも同じですが、保護当日はとにかく刺激をせず、あまり広いところに置くのではなく狭いところに置く方が良いと思っています。

保護初日

意外と狭いところの方が猫さんって落ち着くんですよね。キャリーの蓋を外して様子を見ていたらそのままウトウトしていました。

翌日は病院へ

ノミダニ駆除の薬を付けてもらい軽く健康診断(血液検査等ではなく触診や視診のみ)をしてもらい堕胎についても一応相談はしましたが・・・産ませて里親募集をすることにしました(;´ー`)

お外にいる頃から人馴れしてたのはもちろんご飯を与えていた人がいたから。
それを把握していたので私が個人的な感情で保護をしてしまうのはどうかと思ったんだけど・・・
おなかはどんどん大きくなる、上の画像はもう取り除いた後ですが、左目の上には巨大なマダニがついていて後頭部は恐らくマダニに噛まれたアレルギーか何かで大きなハゲが出来ていたんですよね。
そんな状態でご飯だけあげていた人に所有権主張されても面倒なので黙って拉致しました←

まぁペット不可の賃貸物件に住んでいる方でしたし所有権主張されても困るんですけどね(;´ー`)

ハンモックでくつろぐ猫
野良とは思えないハンモックの使いこなし

徐々に大きくなるおなかに期待と不安。何匹生まれるのか、どんな色柄で産まれるのか、健康なのかが凄く気になりますよね(;><)

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