3月の末頃からお預かりをしていたちゃこさんを別の預かりさんのところに移動させることになったきっかけは、近所の餌やりさんからのSOSでした。
先日その方が保護をして病院に連れて行った親子(母猫1匹と子猫4匹)が全員…
白血病陽性でした。
病院でも白血病陽性だと里親募集をすることが出来ないからと引き取ることになったのですが、子猫4匹のうち♀2匹の調子が少し悪い(下痢と猫風邪)状態なので、調子のよい♂とは一緒にしない方が良いと言われ、さらに母猫とも一緒にしない方が良いということでどうやっても置く場所が無いと…
白血病陽性なので里親募集はとても難航すると思われます(;><)それでも白血病陽性が分かっている子を外に離すわけにもいかず…
保護活動を始めてからこれまで、白血病やエイズ陽性の子がいなかったのはたまたま運が良かっただけ。もしウイルスが陽性で里子に行けない子が今後出てくる可能性も考えて私はどんなにかわいい子も、手元に置きたい子も手放してきました。もちろんご縁があったのだからそっちが優先されるべきですからね。
こうして守ってきたキャパを…今使う時が来たようです。
だってこの子達は何も悪くないんですものね…(つд`)
長生きは出来ないかもしれないけどそれでもご縁があるかもしれません。諦めずに里親募集をしていくつもりです。
この子達が10年20年生きる未来はなかなか難しいと思うので年齢を理由に譲渡のお断りをされた方とかが耳を傾けてくれたら嬉しいなと思います。
とはいえ、病院代がかかりそうな子をわざわざ引き取ろうという人もなかなかいないと思います。健康で長く一緒にいたいと思うのが当然ですからね。
この子達を引き取ったことで細々と続けてきた保護活動はこれ以上手を広げることが出来なくなりましたのでしばらくは預かりも新たな子の保護も中止をしてこの子達と過ごしていくことになります。
今はとても元気でドタバタと暴れていますが(^^;
ウイルスが陽性の子でも里親さんが見つかる未来を願います♪
茶トラくんは小さな声でシャー言ってましたが茶白くんは好奇心が旺盛のようですぐに探検を始めました☆
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