8月6日に保護したとれの。
猫友さんのご厚意により、猫友さんが通っている動物病院で預かってもらえることになりました。
今後とれのは動物病院で新しい家族を待つことになります。
里親探しをする上で、一番神経質になるのは 里親になってくださる方がどんな人なのか と言うこと。
悲しいことではありますが、虐待をする目的で譲り受けるという人がいるということも事実です。
ですから譲渡側は、失礼なほどに相手を疑ってかかります・・・時に本当に失礼なことを言っているときもあるかもしれません。
動物病院での里親募集のなにがいいって、まずその里親さんの人柄と言う部分を疑わないで済むというところではないのかなと思うのです。
動物病院に張り紙を出しそれを見る人はすでに何らかの動物と暮らしている人で、普段からその病院に通ってきている人になります。
我々が里親探しをする上で一番不安なところが解消されると言っても過言ではないような気がします。
その病院さんには以前にも一度子猫を預かってもらった経緯もあります。その他、猫友さん宅にご飯を食べに来ていたママ猫さんを預かっていただいてその子供たちの里親募集もしていただき、ママ猫さんもご縁があったということでした。ママ猫さんは全然人に慣れていなくて子育て中も子供が里子に旅立ってからもシャーシャーだったようですが広い心で丸ごと愛してくれるご家族に引き取られたようで本当に幸せなことだと思います。
とれのはまだ子猫ですから、最初は私の元から離れたことに戸惑うことはあると思いますが・・・
おそらくもう来週には私の事なんてすっかり忘れて、病院のスタッフさんにスリスリしている事でしょう(;´ー`)ご飯が大好きな子ですから、きっと胃袋掴まれてそのままスリゴロさんになると予想。
せっかく心を開いてくれたのにここで環境を変えてしまうことは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだけど・・・。私がこのままうちの子として育てるという選択があることもわかってるけど・・・
かわいい子ほど里子に出す、これが私の決意なのでね。
私の元に残ることがある子は病気持ちや障害持ち、シャーシャーで人馴れしないとかそういう子で致し方なし。そのキャパを空けておくためにも私の心は鬼にしないとね
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