猫にかかる医療費
9匹の子猫を連れて大急ぎで病院へ駆け込みました。目やにで完全に目がくっついてしまっている子もいてこの子達の目が中でどうなっているのかもわからずとにかく心配でした。(子猫養育経験ナシ)
子供の頃に猫と一緒に暮らしていたことはあったけれど、その頃は動物病院も今ほどたくさんなかったし、今のような飼い方ではなかったために動物病院に行くという経験も少なかったので費用がどのくらいになるのかがとても心配だったのを覚えています(;°д°)
診察してもらったところ、状態は軽いとは言えないけれど目薬と投薬で治るだろうと言って貰えてホッとしたのを覚えています。
お会計の時に「目薬が1本1000円で・・・・」とか言っているスタッフさんの言葉を聞きつつ心の中で(目薬1000円なんだ?5000円とかするのかと思った。これなら案外安く済むんじゃないかな?)なんて思っていたのは束の間で・・・・
「18000円になりまーす」
って言われてガクブルでした・・・・((( °д°)
内服薬(シロップ状)も目薬も子猫の数がこれだけいること、そして1週間程度では治る見込みがないから確か2週間分出してもらってたんだったかな・・・・2週間で2万弱か・・・・(;><)
でもこれが無責任な餌付けのツケと言うことですね。
1日のスケジュールすべてに子猫が絡む
幸い自営だったので子猫の世話をすることが出来たので良かったのですが、これがサラリーマンだったら絶対無理でした(つд`)
シリンジにシロップを取り1匹ずつ与えて薬を与え終わった子は別のスペースに移すようにとにかく手早くテキパキと(じゃないと仕事に差し支える 汗)
一通りシロップが終わったら今度はミルクを作ってシリンジでミルクを与えて与え終わった子から元いたスペースへ移します。
それが終わったら今度はぬるま湯で湿らせたティッシュで目の周りを優しく拭き、終わった子からまた移動。
それが終わったら今度は点眼を・・・。
ふたつのスペースを行ったり来たりさせながら、ダブることのないようお世話をしていきます

一番状態の悪かった子(両目が完全にふさがれていた子)も力強くミルクを求めてくれてます

ミルクから離乳食への移行もスムーズでした。
この頃にはもう容体が心配な子はいませんでした。薬って凄いですね
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