猫 爪とぎ おすすめ 選び方など

いろいろな素材・形状の爪とぎが販売されている中、どういったものを選んだらいいかと迷ったことはありませんか?

猫ちゃんの個体差・好みもあるのでひとりひとりの猫ちゃんの好む爪とぎを設置してあげたいですよね。

爪とぎ おすすめ 段ボール製 麻製 きのこ型 

爪とぎの素材

素材は大きく分けると 段ボール(紙) と 麻 の2種類だと思います。その他にもカーペットタイプだったり木でできたものもありますがこれらは個人的にはおすすめしません(^^;
カーペットや木がどうしても気に入っている子なら仕方ないのかもしれませんが、これらの素材を気に入ってしまうと、爪とぎ以外のそれらの素材を爪とぎとして使用してしまうためです。猫ちゃんにはこっちはダメでこっちはOKって言うのが難しいかもしれません。

どうしても家具やじゅうたんなどで爪とぎをしてしまう猫ちゃんに 代替 として与える以外は個人的には爪とぎは紙か麻が良いのではないかなと思っています。

段ボール製の爪とぎのメリット・デメリット

段ボール製爪とぎのメリットは何と言っても価格の安さ ではないでしょうか。そして形状も豊富で取り換え用が売っているのもメリットだと思います。デメリットはやはり削りカスが出てしまうところでしょうか。紙製に比べると麻製はカスが出づらいのは魅力ですね。
そしてタイプが豊富なのもメリットと言えると思います。

オーソドックスな平型

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桶型なら猫ちゃんが中に入ってくつろぐことも出来ます

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四角や丸だけでなくまるで猫様専用ソファーに見立てたもの

高級感がたっぷりですよね。

その他にも幅が広いタイプだったりハウス型だったり形状はさまざま。よりどりみどりで選ぶのも楽しくなってしまいます(人´ー`)

麻製つめとぎのメリット・デメリット

段ボール製と並んで需要・商品数が多いのは麻製の爪とぎでしょうか。こちらの最大のメリットは段ボール製に比べてゴミの出方が少ないということではないでしょうか(^^)

一緒に暮らす猫ちゃんの頭数が多くなれば多くなるほどつめとぎの消費も激しくなってきます。段ボール製の爪とぎはみるみる消費されて行くのが分かりますが麻製の爪とぎは耐久性が優れているのがメリットですね!とは言え麻紐を巻き付けてあるタイプのものはちょっとでもたるみが生じるとその部分から劣化するのはアッという間ですが(^^;
麻製の爪とぎのデメリットのもう一つは商品によってはにおいが気になるものがあるというところかもしれません。まったく気にならないものも多数あるのですが時々独特の匂いがするものがあります。

麻製爪とぎは主に縦置きのものが多いので背伸びをしながら壁面で爪とぎをしたい猫ちゃんにおすすめです。

麻製の爪とぎもオーソドックスな形状からユニークなものまで♪

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ソファーで爪とぎをしたがる猫ちゃんがいる場合はソファに掛けられるタイプなんかもおすすめです。

麻のデメリットはチクチクする触感ではないでしょうか(人間がw)
その他、支柱に巻き付けてあるタイプやキャットタワー型の大型のものになると捨てるのが大変というのがデメリットになりそうです。

つめとぎ縦置き?床置き?

これは各にゃんこの好みの問題です。床でやりたい子に壁設置タイプを設置してもそこで爪を研ごうとしないこともありますしその逆もしかり。自分のお宅の子が床でバリバリしたいのか壁でバリバリしたいのか、それともどちらでもいいのかどちらも欲しいのかをじっくり観察する必要があります。
いろいろなタイプ・素材の爪とぎを設置してみて好みを知りましょう。

設置個数

よく猫ちゃんを観察していると、何か行動をしようとするときに取りあえずつめとぎしてから~って流れが見られます。我が家では長い時間を家族と共に滞在しているリビングに設置はもちろんの事、2階のお部屋にもひとつ設置しています。そして洗面所のマットの上で爪とぎをしてしょうがなかったので洗面所にも爪とぎを設置しました。

リビングで寝ている時、起きてまず爪とぎをすることが多いこと、そしてさーて遊ぶぞー!って気合いを入れて階段を駆け上がって2階でまたつめとぎすることも多いです。

夜私たちが帰った時に玄関までお迎えに来て、その足で洗面所に行ってつめとぎをするのもルーティンです。

このように爪とぎは何ヶ所かに設置してあると気分で使い分けるのでご満悦のようです。

爪とぎを長く満遍なく使用するために

平型の爪とぎの場合、裏表の両面が使えるようになっているものが多いです。そして爪をとぐ場所って大体いつも同じ場所を使用するため爪とぎの傷み方に差が出来てしまうのですよね。
平型の爪とぎの場合は半分に切断して向きを入れ替えて使用すると長く満遍なく使えるのでおすすめです♪(但しきちんと固定しないと安定しないので気を付けてあげてください)
消耗品とは言え色々な物の物価が上がっている昨今ですから少しでも長く使ってもらいたいですね

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