餌やりのおばさんとの話し合い

了解を得られたので敷地内に入らせてもらい、おばさんの協力も得つつ2匹の子猫を捕まえたんですが・・・・

捕まえる→逃げられる→捕まえる→逃げられる などを繰り返し最後の最後に必死の抵抗を食らい噛みつかれてしまいました(;><)

犬や猫は人間の皮膚を貫く牙を持っているけどそれを容易に使うことはないですよね。それでも自分の身を守るために噛みついてでも逃げるような状況にさせてしまった、この状況で逃げられたらもう二度と捕まらないでしょう。

もともとこの2匹は風邪でぐったり弱っていたし近寄っても逃げなかったので簡単に捕まえられると思って油断してしまったのです・・・

子猫の細い牙がざっくりと指に刺さってしまい痛かったけど、「絶対に離さないからぁぁぁぁ」ってそれでも何とか捕獲・・・

噛まれているのに離さない私を見ておばちゃんも若干ひいていたように見えたけど、子猫だって必死なんです。多分私に捕まったら殺されるんじゃないかって思うくらいの恐怖でいたと思うので噛んで必死の抵抗も仕方ありません。子猫が野生で生きていくための処世術ですから子猫を怒れませんよね(;TдT)  

そんなこんなでちょっとバタバタしましたが、何とか保護出来た2匹は

保護直後
保護をした直後

どちらも風邪をひいていて目も鼻も酷い状態。慢性的に目やに鼻水が出ている状態を毛づくろいするため両前足もそれらの液体で汚れています。キジ白の方は瞬膜も半分ほど出ていたし大きさの割には物凄く軽くて細くてびっくりでした・・・

月齢で1ヶ月までは違わないかもしれませんが、白い方が大きく体つきもしっかりしていました。

白い方に   あさり
キジ白の方に しじみ

と言う名前をつけての保護がスタートしました。(これは2020年のお話になります)

ちなみに噛みついたのはあさりの方です(^^; 


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