餌やりだけをした末路

そしてある日、決定的に見過ごせない事態に直面してしまい、私はとうとうそこの住人さんに声を掛けることにしました。

遠くで一人佇む子猫
まだ小さい子が一人で寝ている

たくさんの猫がいたのは把握していた現場だけれど・・・もちろん避妊去勢も行われていないことも把握はしていた。だから生まれる命があることも想定していたはずでしたが・・・。

こんな小さな子が母親と一緒ではなく一人で寝ている姿に違和感しかなく(TдT)

子猫が一人で寝ている
本来ならまだ母猫と一緒にいる月齢では?

またあくる日もこの子は一人で寝ていました。寒い時期ではないとは言え、まだ母親のぬくもりに守られていたい時期ではないのだろうか。たくさんいる中に母猫は居ないのだろうか。(ちなみに手前に写っている子が母親かとも思いましたが立派なタマタマついていました)

草むらに佇む風邪ひきの子猫
少し大きめな子猫も

そしてこれまでに見ていた子よりも少し大きめの子猫もいました。この子ももちろん風邪をひいています・・・。

この2匹を見つけたことで私は 傍観 することをやめて口を出すことにしたのです。

私はこのブログを書く理由として、一人でも多くのボランティアが生まれたらいいなと思っています。「ボランティア活動しています!」って言うほど継続的にやらなくてもいい、自分の目の前に現れたかわいそうな子にその時だけ手を差し伸べる人が増えたらいいなと思ってる。やってみるまでは難しいかもって思うかもしれないけど、これを読んで「私でも出来るかな?」「1匹くらいなら頑張れるかな?」って思ってくれる人が生まれたらいいよね。

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