離乳期の子猫の下痢

何度子猫の面倒を見てもなかなかうまく行かない離乳。いや離乳自体はうまく行ってるんだけどね、野良さんの子猫は飢えてる子(飢えていた子)が多いので、目の前に出されたものが食べ物と分かれば皿まで食う勢いですから「まだママのパイパイがいいよ~><」なんて甘えた事言ってる子はいません。

本能が生きるために必死になっていますからね(;´ー`)

そんな子猫さんのこの時期の下痢は、ミルクから固形の食べ物に変化したときに消化がうまく行かなくてうんちがゆるゆるになってしまうことがあるんですよね・・・もちろん下痢の原因は寄生虫などによるものもあるのでおなかの虫の駆除が必要になる場合もあります。

今回保護している2匹のうちとれのはガリガリで保護した割に職に対する執着がなく、れびんは割とふっくらした状態で保護したにも関わらず食いしん坊に育っています(^^;

そんな訳なので、ご飯をあげてもちょこっと食べるとすぐ遊びに出てしまうためそのお残しをれびんが食べてしまう、この負の連鎖でれびんのおなかゆるゆる(;´ー`)

消化不良のゆるうんちってどこか乳酸菌のようなふわっとしたにおいがするって思うのは私だけでしょうか?(笑)

いずれにせよ水のような便ではなく、明らかに食べすぎだし少し状態が良い時などもあるためさほど重大視はせず食事の量のコントロールで何とか良くなってきました☆

ってか、とれのの分の盗み食いしなければ何ら問題ないんですよ(;´ー`)

今は別々の場所でご飯をあげて、とれのは食べ終わるまで監視してることにしました(^^; 食べてるところを見ていて欲しい子なのか、その場を離れると後をついてきてしまうんですよね・・・(;´ー`)

なので側についていて「見てるよー見てるよー」って声かけてます(笑)

籠の中でペロペロの子猫
お気に入りのカゴの中
食事のあとの毛づくろい
毛づくろいしてる様子を後ろから

食後、すぐに遊びに出るけども「ペロペロしなきゃ」って思いだすんでしょうね、遊び始まってから急にペロペロし始めるのがとてもかわいい☆

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